ネットビジネスを始めるときに、始めやすいビジネスモデルにアフィリエイトがあります。
アフィリエイトでどんな商材を販売するか?
どんな商材が売れるのか?
私のような初心者には、そのあたりが全然見当もつきません。
実際に商材を作っている方は、どのような思いで作っているのかを知ることから探ってみました。
今回は情報商材に的を絞ったお話になりますが、応用次第では物販アフィリエイトなどにも使えると思います。
しかし、数年前の内容ですので時代の変化が激しい今では実情に即わない部分もあるかも知れまんがご了承願います。
制作者は情報商材をどのような思いで作っているのか?
まずネットビジネスの情報起業と言うと、「ドンドン売れる商材のみ作りましょう!」「売れない商材や売りにくい商材は作るだけ無駄です!」というのが一般的な考え方です。
確かに、限られた時間を有効に使うためには、わざわざ売れない商材情報を集めたりして、その商材を作るのに時間を割くのは無駄だと言えます。
しかし、ちょっと少し考えてみましょう。
確かに売れない商品を作るのは無駄ですが、果たしてドンドン売れる情報をそんなに沢山集めることが出来るか?そして売れる商材をそんなに沢山作り出せるか?
初めからあまり売れないかもしれないことを意識し過ぎないことが大事だそうです。
これは売れないだろうと考えすぎて、結局何も出来ずに終わってしまうことも結構多いのが事実の様です。
情報起業を目指す人のなかで、実際に商材とサイトを作って販売までやったことのある人は、全体の5%にも満たないそうです。
ビジネスを始めようと決意しても、実に95%以上の方は販売すらしていないのが実情のようです。
何でもそうですが、初めの1個を作るのは大変です。
しかし、1つ経験を積めば、あとの2個目・3個目と回数を重ねるごとに、コツと要領が掴め断然楽に作っていけるのです。
つまり作れば作るほど、売れる確率は当然高くなってくるので、可能性はドンドン広がってくるそうです。
失敗を恐れずにまず1個作って販売する経験を積むことが大切です。
これは私が実際に数年前に購入した情報商材を作成した人が説明していたお話です。
情報起業で月に100万円以上稼いでいる、いわゆる成功者と言われている情報起業家の半数以上は、最初の商材は全くと言っていいほど売れていないのが事実です。
しかし、そこで諦めずに2個目・3個目と作っていきながら実績を作って成功しています。
ですから、最初にお話ししたようにあまり売れることだけを意識し過ぎて、何も出来ないでいると、最初の1個の商材さえも販売すら出来ないので、まず成功はあり得ないのです。
ドンドン売れる商材の見つけ方について
売れる商材の特徴
ドンドン売れる商材は、特に何もしなくても売れる!売れない商材は、トップセールスマンでも売りにくい。
情報商材は、会社と違って決まった商品を売るわけではないので、出来れば売りやすい商材を作る方が徳だそうです。
商材には経費も乗るので、出来るだけ売りやすい商材でないと、売りにくい商材はそれだけ利益も減ってしますのです。
ポイントは自分が作った商材を、お金を出してでも欲しいと思ってもらえるかどうか?です。
この人数があなたの商材の売り上げを決定します。
その商材を欲しい人の悩みが深ければ深いほど、そして、その緊急度が高ければ高いほどドンドン売れることになります。
悩みの深さとは「髪型をもう少し変えたい」と言う人よりも「ハゲた頭を何とかしたい」と思う人のほうが悩みが深いと言うことです。
ですから「あなたに似合う髪型集」よりも「抜け毛を100%なくす方法」のほうがドンドン売れるという事です。
緊急度というのは、どれだけあなたの商材を早く手に入れたいと思うか?という事です。
これが意外と重要で、悩みが深くても緊急度が低いと全く売れていきません。
例えば、お金の緊急度でも「アパートの敷金を回収する方法」などは、緊急度からいくとそんなに高くないので、爆発的に売れるとは考えにくいのです。
売れる商材か?売れない商材か?を見極める判断基準として、次のサイトを基準にするとよいでしょう。
インフォトップ
売上ランキングをクリックしてください。
すると、売れている順から順番に出てきます。
ランキングで1位になるために、皆さん頑張っていらっしゃいます。
ちなみにランキングで10位以内に入ろうと思うと月商で100万円程度は必要だそうです。
1位になろうと思うと月商500万円以上必要になるそうです。
かなりレベルが高いですよね。
全部見ていくとランキング100位まで見ることが出来ます。
そこで、未開発分野もありますので一概には言えませんが、このランキングを見ていると売れる商材には、一定の法則があるのです。
売れる商材には一定の共通するテーマがあるのです。
ドンドン売れる商材は、大きく分けるとほぼ100%次の3つのカテゴリーに分別出来ます。
「必ず売れるネタの法則」です。
売れ商材のカテゴリー
●お金を稼ぐことについてのノウハウ
●能力開発に関するノウハウ
●コンプレックスを解決するノウハウ
では、次に具体的に見ていきましょう。
●お金を稼ぐことについてのノウハウ
・競馬で稼ぐノウハウ
・パチンコで稼ぐノウハウ
・ネットビジネスで稼ぐノウハウ
・投資・株式・FX・仮想通貨で稼ぐノウハウ
●能力開発に関するノウハウ
・英語のTOEICで高得点を取るノウハウ
・ゴルフの上達方法
・営業スキルのノウハウ
・資格取得のノウハウ
●コンプレックスを解決するノウハウ
・ハゲ防止のノウハウ
・借金返済ノウハウ
・ダイエットのノウハウ
・交際相手探しのノウハウ
・不倫のノウハウ
以上のなかでも、最も爆発的のあるカテゴリーはお金を稼ぐことについての分野です。
是非一度、インフォトップのランキングを参照してみて、参考にしてみてください。
必ずと言っていいほど、3つの法則に当てはまっていると思います。
売れる商材をつくるためには、こうした情報商材を見ながら、売れ筋を確認していく情報収集も非常に有効な手段です。
他にも、いろいろなサイトがありますので、参考してみると良いでしょう。
まとめ
今回は情報商材を実際に制作している方が、どのような考え方で商材を選び制作しているかをご説明しました。
こうした内容を参考に自分のサイトなどで商材をアフィリエイトしてみるのもいろいろ勉強になると思います。
但し、売れる商材というのは、多くの方が参戦しています。
つまりライバルも多いという事になります。
ライバルが多いという事は、必然的に競争しなければならなくなります。根性努力で常に頑張り続けなければなりません。
売れる商材をアフィリエイトすることは、確かに大切な要素ですが、それだけにライバルが多いという事も知っておきましょう。
体力のない中高年の戦略としては、まともに売れ筋商材へ参戦しても、競争の波に呑み込まれ若い体力のあるアフィリエイターには敵わないと思います。
ですので、違ったアプローチの仕方や戦略が必要になると思います。